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2011年本当におもしろかった映画ベスト10






2011年のよかった映画。





【第1位】Make the Last Wish(監督・園子温)


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「冷たい熱帯魚」も「恋の罪」も「ヒミズ」も
結局のところ「愛のむきだし」を超えられないのは
圧倒的に『満島ひかり力』が足らないからだと痛感させられた1本。


「愛のむきだし」は園子温と満島ひかりだったからこその奇跡的作品で
僕はもう1度その奇跡を商業映画で観てみたかった。


本作は「愛のむきだし」撮影直後に同じキャストで作られた
実質「愛のむきだし2」である。

満島ひかりがガチのアヴリルラヴィーン妹分オーディションに潜入し
暴れまわるというノンフィクションドキュメントに
その他、園設定に彩られたフィクション満島ひかりが加わった革新的な作品。


なんといってもラスト、満島ひかりが
渋谷スクランブル交差点でゲリラ的に踊り狂い、
夜空に向かい叫ぶシーンが素晴らしい。

園子温と満島ひかりが完全決別した今、
もうこんな心躍るシーンは二度と観られないのかと思った瞬間、
僕は涙が出そうになった!



園子温は「ヒミズ」を語る際に「希望に負けた」と
連呼するが明らかに事実は「巨乳に負けた」が正しいだろう。

満島ひかりが園子温から逃亡するためだけに石井監督と結婚。
園子温は現実を受け入れられず神楽坂と共に巨乳世界へと転生してしまった。
唯一のピンク映画監督作「性戯の達人 女体壺さぐり」で
壷をパイズリするシーンを取り入れるほど元々巨乳好きだった園子温。

それを満島ひかりは貧乳は正義とばかりに現実へ
引き戻してくれたのだが園監督は元に戻ってしまった!

「ヒミズ」で土を顔に塗りつけたイメージショットは
そのままろくろ粘土パイズリからの巨乳回帰を彷彿とさせる。

二階堂の家庭を描く意味がないと散々言われているが、
その設定を作りあげたのは園オールスターを
限界まで招集するため。集めれば集めるほど満島ひかりは呼んでやんないからな!
という園のメッセージが伝わることだろう…。
オリジナル要素の石投げ絶叫のシーンは
そのまんま石井監督の「川の底からこんにちわ」のラスト骨投げへの当て付けだ。
(スタパで園監督が冗談で妊婦映画の話をしたのも「ハラがコレなんで」への対抗意識)
年に邦画は1、2本しか観ないと公言しているのに
わざわざ「川の底から~」を鑑賞するということは意識しまくっているに違いない。

NHKのスタパでもお互いが出演した際、司会は話を振るも
園は満島を、満島は園のことを一切触れなかった。もう二人の溝は埋まることはないだろう。
だからこそのこのメイクザラストウィッシュはとても価値がある作品なのだ。

もう今後、園子温が再び奇跡を巻き起こすには
逸材・二階堂ふみを主演に向かえパンチラ映画を撮るしかないのかもしれない。

まあ僕が言いたいのは満島ひかりを
もっとも美しく撮れるのは園子温だけ!ということだ。



【第2位】監督失格(監督・平野勝之)


例のシーンは世界中どこを捜しても未だかつて撮られたことのない衝撃的なシーン。
衝撃ばかりが先行し、映画としておもしろいのかつまらないのかすら
判断ができなくなってしまうほどの映像を見せられ観客は呆然。
レイトショーに一人で六本木ヒルズまで見に行った帰り、
衝撃を受けたまま立ち直れない僕を上流階級の
楽しそうな社会人が何度もすれ違っていったという体験も含め忘れられない。

僕達は報道などで林由美香がどんな最後を迎えたか知っている。
だからこそ監督が林由美香の家族と共にニコニコと談笑しながら
部屋へ向かうシーンでのこちら側の緊迫感といったらなかった。
その扉の先には決して変えることのできない現実が待ち受けているのだから。

苦しみが腰痛の痛みだろうと、カメラの前でわざとらしく嘆いていようとも、
あれほどまでに執着していた女性の死を偶然、眼前で目撃した男による
数年にも及ぶ粘着とラストのエヴァ監督・庵野に極限まで追い込まれた末の
「いけぇぇぇぇ!いっちまえぇぇぇ!」という魂の叫びは決して忘れることが出来ない。

生きていくということは最愛の人の死に立ち会うということ。
その覚悟をこの映画で改めて植えつけられてしまったのだ。
僕が死ぬまであと何人の死を受け入れなければならないのだろうか。


【第3位】イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ


才能なんかなくても大金持ちになれるんだと、
ワーキングプアに勇気と希望を与える超ポジティブ映画。
この映画で描かれたようなことが本当に起こっているのか!?そんなバカな!
と疑問に思い調べてみると本作が公開され
全米中がひっくり返ったというのだからバンクシーさすが。


【第4位】ソーシャルネットワーク

劇場、DVD字幕、吹き替え、コメンタリーと4回観てもまだ観たいと思わせるのは
やはりラストシーンのクリック粘着が素晴らしいから。


【第5位】その街のこども

岩井俊二に見出された「ジョゼ虎」の渡辺あや脚本にはハズレがない。凄い。



【第6位】ピラニア3D

月に1度くらい、仲のいい友人とかと夜、劇場へ行きポップコーンを買って
こういう映画を何も考えず見に行く、というような生活を送りたいと思った。


【第7位】サウダーヂ

終盤の商店街を練り歩き現実と非現実が交差する1カットが圧倒的。
2011年公開作の中で「メイクザ~」の満島ひかり渋谷乱舞の次に凄いと思ったのがそのシーン。


【第8位】超・悪人

レイプの予行練習はこれほどまでにおもしろいものなのかとビックリした。
ブッキーの悪人を遥かに超えた傑作であり青春映画。


【第9位】NINIFUNI

黒沢清に絶賛され、園子温にも「邦画界の希望の光」だと
賞賛された若手最強映画監督の真利子哲也。
本作はももいろクローバー出演史上最高傑作でもある。
部屋で一人youtubeでアイドル映像ばかり観ている自分の末路が
メタファーとしてこの作品で描かれている気がした。
youtube世代にとって避けては通れない作品。



【第10位】マイバックページ

この映画こそが本当の「決して何者にもなれないお前達に捧ぐ」である。
何も起きなくても最初と最後に希望の象徴・松浦裕也が出てくるからこの作品は最高なのだ。
「生きてりゃいいよ…」の言葉が素晴らしい。


次点:「悪魔を見た」「アンストッパブル」「ブラックスワン」「スーパー!」「MAD探偵」





★2011年裏ベスト


【第1位】篠田麻里子マジギレ事件

2011年、映画・ドラマ・アニメ・音楽すべてを含めた上での
ダントツの衝撃第1位は篠田まりこマジギレ事件だった。
アイドルがキレたらしいと聞いて後からyoutubeなどで観た人にはわからないだろうが
寝起きのまだ冷静な判断がつかない状態で、
さあ週刊AKBでアイドル達に癒されようとチャンネルを回したら
マリコ様がいきなりブチキレだした時の恐怖を果たしてアンタ達に想像できるだろうか!!
私は本当に怖かったのだ。

その後発売されたDVDではこのシーンが不自然に削除されていることから
マジギレだったことは言うまでもないだろう…。それから50回ぐらい繰り返し観ています。
これこそが自分にとって本当の2011年ベストである。



【第2位】白夜行

原作信者から激怒された映画版だが
皆この作品を東野作品だと思って観るからよくない。
これはタイトルが「白夜行」でなく「レイプマン」として公開していたら
誰もが納得の傑作レイプもの映画になったというのに!
主要人物の二人は一度も絡まず、男性主人公高良健吾が
本編でやることといえばただひたすらにレイプだけ。

レイプをやるだけやって自殺。
レイプをするためだけに生まれてきた男だといっても過言ではないだろう。
ハッキリいってこの映画に「レイプマン」以外の
タイトルをつけてしまう人間の気持ちが理解できない。
「白夜行」とか意味がわからない!紛れもなくレイプマン映画の傑作だ!


【第3位】市民ポリス69

ももクロ出演映画の重要作。後半、トイレに行ってるだけという展開に驚愕。
現場では監督以外の人間は
「トイレばっかやん…この映画大丈夫か?」という空気だったらしい。




★2011年ワースト

【第1位】映画もしドラ

「もしドラ」も「イケパラ」も世間のアンチ達はすべてマエアツのせいにしたがるけど
あんなものマエアツ以外誰がやったとしても不評だろう。
マエアツばかり叩くのはおかしい。



★まとめ

2011年に観た映画の本数を計算したら497本だった。
作品によっては好きなシーンもあったけど
作品全体でいえば魂を揺さぶる映画は1つもなかった。

思ったのは多く映画を観ても何もいいことがないということ。
後悔ばかり。僕は暇だからダラダラ観ていただけである。
今は映画を観たいという気もそんなに起きない。
正直、映画を観てるよりアイドルを見てたほうが楽しいし元気になる…。
アイドル達があんなにもがんばっているというのに自分は毎日なにをやっているのだろう!
もうAKB以外で心を揺さぶられるものがない。それ以外はなにも感じない。
今年こそ映画を観るのをやめてなにかしないと来年の今頃は首を吊ることになってしまう…。



少し早いがここで2012年のベスト1を発表する。
「AKBドキュメント第2弾」に決定。

2011年は傑作に出会えなかったことから、もう映画は2010年で終わったと思っていた。
だがそれは間違っていたようだ。本作は本当に素晴らしい。
このような作品はかつて見たことがない…泣きすぎて脱水症状になってしまう。
やっと自分、そして日本の未来を感じさせる作品に出会えた。


ありがとう!少女達よ!!


以上



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