スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ブログパーツ

『恋の罪』よりも猛毒な園子温語録集#13 『女なんてクソだ!と言ってきたけど俺のほうがクソだった…!』

PN2009021401000243_-_-_CI0003.jpg


「ヘボだの死ねだの、お前の人生クズだ、
だの何でもかんでもいった。

でもひとつ気に入ってるのは神楽坂恵は
普通の女優と違って脱ぐことにためらいがない。

みんな悩んだ末に“脱ぎます”となるんだけど
神楽坂恵は“あ、はい”と言って
すぐに脱いでくれる。僕を信用してくれた」




「役者が葛藤しているのを見ると、
現場のみんなも緊張するので、“はい”と
言ってパッっと脱いで男らしくやってもらうと、
こっちも余計な緊張をしなくていい。

日本映画でも80年代くらいまでは
女優は何の問題もなく脱いでいたし、
ある種、それが女優の務めみたいなところがあった。

今でも日本以外ではそれが普通。
今の日本の状況で神楽坂恵の存在はすごくうれしい」




「芝居はうまいだけじゃダメ。
うまいだけで停止してるのが、日本の芝居。

それよりはむしろ下手なほうが僕は面白い。

表現ってみんなそうだと思う。

個性や癖があったほうが、面白く見たり聴いたりできる。
神楽坂恵は癖があった。非常に面白い」




「男性原理の中に自分をはめ込んで、
しおらしくしている「恋の罪」の
いずみにグラビア時代の神楽坂恵を重ねた」




「『恋の罪』はどの映画よりも私的な部分が投影された映画。
『冷たい熱帯魚』のキャッチコピーが
"園子温の最高傑作!“だったが
いまの僕にとっては『恋の罪』こそ本当の最高傑作」




「『恋の罪』では夜の街での仕事を通して
男性原理主義による束縛から
解放されていく女の姿を描いている」




「『恋の罪』は愛について考えた映画。

愛について考えるということは
女性を崇拝して男の原理主義を
徹底的に侮蔑すること。

そこを表現するには男性のエゴを
徹底的に描く必要があったし、
男のエゴは矮小でつまらない存在としか描けない」




「『冷たい熱帯魚』を撮っていたときは、
僕自身がドン底まで堕ちていたときだった。

その暗闇の中でどうしてココまで
堕ちてしまったのか?と考えたときに、
他社を踏みにじって生きていこうとする男性原理に
基づいた俺の人生が最低だったという結論に達した。


それで女性讃歌の映画を撮ることにした」




「女なんてクソだ!と言ってきたけど
俺のほうがクソだった…!」




「僕は堕落こそが最高の生き方だと考えている。
堕ちて、堕ちて、堕ちた先に希望がある」




「玉の輿に乗ってカネも旦那も手に入れたけど
空虚な生活を送っている主人公のいずみが
堕落の果てにドン底へと辿り着く『恋の罪』は
もの凄くポジティブでハッピーな映画だ」





参考文献:(SPA! 2011年11月15日号)
(週刊朝日2011年 11月18日号)

奇妙なサーカス Strange Circus [DVD]奇妙なサーカス Strange Circus [DVD]
(2006/02/24)
宮崎ますみ、いしだ壱成 他

商品詳細を見る
スポンサーサイト
ブログパーツ

テーマ : 映画監督
ジャンル : 映画

プロフィール

  

Author:  
メール→boinngerionn@gmail.com

ツイッター
最新記事
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。