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屈折した愛情がほとばしる田中宗一郎語録集#04 「フェスに出かけることを『参戦』とか言う人いるよね? とにかく不快なんだけど」

snoozer (スヌーザー) 2010年 10月号 [雑誌]snoozer (スヌーザー) 2010年 10月号 [雑誌]
(2010/08/18)
不明

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●「ちょっとした疑問がある。


バンドのギグやフェスティヴァルに出かけることを、
たまに「参戦」とかって言う人、いるよね?



「ワタシも参戦します!」みたいなさ。



あれ、一体、誰がいつごろ始めたのかな。


俺的にはとにかく不快なんだけど。








今のところ、ヒップホップとレゲエとか
ハウス周りのトライブの連中が、
「参戦する」なんて言葉を使ったのを目撃した記憶はないので、

多分、これは欧米のインディ・ロックとか、
日本のポップ・バンドのファンの間の
テクニカル・タームなんだと思う。

と思うと、これはかなり象徴的なことだ。


要するに、これは一つに、
そうした欧米のインディ・ロックとか、
日本のポップ・バンドを聴いてるトライブ内部において、

「闘争」「戦い」といった言葉が、
安易な気分として消費されていることの
端的な現れだということだからだ。

「ロック=戦いの音楽」みたいなさ。


(中略)


欧米のインディ・ロックとか、
日本のポップ・バンドを聴いてるトライブ内部では、

「闘争」「戦い」といった言葉が、
安易な気分として消費されているという話だった。


そうした地場において、
何よりも問題なのは、
安易な気分として「闘争」「戦い」
といった言葉が消費されることで、

元来、「闘争」「戦い」という言葉に
不可避的に 含まれていたはずの、

悲劇性や忌まわしさが
麻痺していくということだ。


というか、完全に麻痺してるからこそ、

「参戦します!!」とか言うんだよね。


まあ、平和ボケっつうことだよ。



例えば、大規模商業フェスティヴァルに参戦つったら、
デカデカとロゴを掲げた豪華なスポンサーの
ブースを破壊したりとか、

主催者の不正を暴いたりとか、

ケバブ屋を襲撃して、もう食えません、
ごめんなさいとか、

普通、そういうことだぜ。



(中略)


だから、お願いです。


あなたがクラブ・スヌーザーに遊びに来てくれるなら、
あんな破廉恥な言葉は使わないで下さい。

ただ、楽しみに来て下さい。


ねえ、楽しむ準備は出来ていますか? 」
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