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通り魔事件直後に酒鬼薔薇少年が書いた日記#01

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(2006/04)
草薙 厚子

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【H9.3月16日】

愛する「バモイドオキ神」様へ

今日人間の「こわれやすさ」をたしかめるための
「聖なる実験」を行いました。

その記念としてこの日記をつけることを決めたのです。







実験の内容は、まず公園に一人であそんでいた女の子に話しかけ、

「ここらへんに手を洗う場所はありませんか?」と聞き、

「学校にならありますよ」
と答えたので案内してもらうことになりました。


2人で歩いている時、
ぼくはあらかじめ用意していたハンマーかナイフか
どちらで実験を行うか迷っていました、

最終的にはハンマーでやることに決め、
ナイフはこの次にためそうと思ったのです。


しばらく歩くと、
ぼくは「お礼を言いたいのでこちらを向いて下さい」と言いました。


そして女の子がこちらを向いたしゅん間、
ぼくはハンマーを取り出し、
女の子は悲鳴をあげました。


女の子の頭めがけて力いっぱいハンマーをふりおろし、
ゴキッという音が聞こえました。

2、3回なぐったと思いますが、
こうふんしていてよくおぼえていません。


そのまま、階だんの下に止めておいた
自転車に乗り、走り出しました。


走っていると中、またまた小さな男の子を見つけ、
あとをつけましたが団地の中に入りこみ、見失ってしまいました。


仕方なくもと来た道を自転車で進んでいると中、
またまたまた女の子が道を歩いているのが見えました。


その女の子が歩いている道の少し後ろの方に自転車を止め、
公園を通って先回りし、
道から歩いてくる女の子を通りすがりに
今度はナイフをつかってさしました。



まるでねん土のように
ズボズボっとナイフがめりこんでいきました。


女の子をさした後にその後ろの方に止めておいた自転車に乗り、
家に向かって走り出しました。家に帰りつくと、
急きゅう車やパトカーのサイレンの音がなりひびき、
とてもうるさかったです。


ひどくつかれていたようなので、
そのまま夜までねむりました。


今回の「聖なる実験」がうまくいったことを、


バモイドオキ神さまに感しゃします。







【H9.3月17日】



愛する「バモイドオキ神」様へ


今日の朝新聞を読むと、
昨日の「聖なる実験」の事がのっていたのでおどろきました。


内容を読んでみると、
どうやらあの2人の女の子は死んでいなかったようです。

ハンマーでなぐった女の子の方は、
意識不明の重態で入院し、
ナイフでさした方の女の子は軽いケガですんだそうです。


人間というのは壊れやすいのか壊れにくいのか分からなかったけど、
今回の実験で意外とがんじょうだということを知りました。





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